5月, 2013年

ニュースリリース「違法なアスベスト解体阻止のため5月15日全国展開開始」を配信

2013-05-14

「アスベスト除去見積比較ネット」は日本初のアスベスト除去工事一括見積サイトとして2011年9月に開設し、関東エリアを対象にサービス展開してきました。

皆様の「一日も早い全国展開を!」とのお声にお応えするため、このたび全国展開することになりました。

アスベスト解体工事は今後全国的に増え続け、2028年頃にピークを迎えると予測されています。
これに対応し、今国会では「大気汚染防止法の改正案」が提出されています。

全国アスベスト処理サポート協会(アスベスト除去見積比較ネット)は、違法なアスベスト解体の横行する中、全国のアスベスト優良業者を無料で紹介することによって、アスベスト適正工事の実施を積極的に支援していきます。

また、全国最安値のアスベスト調査分析サービスや助成金申請の無料見積作成サービスを実施することによって、事前調査・手続き・工事のトータル面でのアスベスト適正処理を支援していきます。

詳細はこちらをご覧ください。
【ニュースリリース】 「違法なアスベスト解体阻止のため『アスベスト除去見積比較ネット』5月15日全国展開を開始」を配信しました

 

アスベスト助成金(補助金)申請の「無料見積作成サービス」が好評です!

2013-05-06

新年度に入り、アスベスト調査・除去工事の助成金(補助金)も新年度予算に更新されました。

そのため、「アスベスト除去見積比較ネット」には、助成金(補助金)申請のための「無料見積作成」のご依頼が増えています。

昨年度も多くの方にご利用頂いた好評のサービスです。

助成金(補助金)制度を設けている市区町村は多いですが、助成金(補助金)の申請には複数社(2~3社)の見積書を提出しなければなりません。

複数のアスベスト業者を見つけ、業者毎に見積書の作成を依頼するのは面倒ですね。

でも大丈夫です!!

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助成金(補助金)申請の無料見積作成サービスが好評です!

アスベスト解体3つの注意点

2013-05-05

「アスベスト解体」とは、アスベストが使用された建物を解体することです。
特に吹付けアスベスト(レベル1)が使われている場合は、適切な養生を施し飛散しないように実施しなければなりません。

アスベスト解体の特に注意すべき点とは、「事前調査の重要性」「悪徳業者には絶対に発注しないこと」「アスベスト業者と解体業者との連携プレーが必須」の3つです。

まず、事前調査の重要性ですが、事前調査とは、設計図書の調査及び現地調査を行い、必要な場合はアスベストの試料(サンプル)を採取し、分析することです。

この事前調査を的確に実施すれば問題ないのですが、実際は不十分なケースが多いのです。その結果、解体途中でアスベストが見つかり、通常の解体工事がアスベスト解体になり、中断せざるを得なくなったりするのです。
アスベスト除去費用が追加で掛かるため、計画自体が頓挫してしまうこともあります。

次に、悪徳業者には絶対に発注しないでください。

「アスベスト除去見積比較ネット」では、アスベスト解体時に、アスベスト工事と解体工事を分離発注し、中間マージンをカットしたリーズナブルな見積もりを算出しています。

ですから、「この見積金額の半分で出来る」などという解体業者やアスベスト業者は間違いなく「悪徳業者」です。目先の安さに引かれ、このような悪徳業者に発注し、危険なアスベストが飛散したら取り返しのつかない事態になってしまいます。

実際このような「違法解体」はアスベスト解体の現場では数多く起こっており、サイト内で何度も指摘してきました。

2013年3月29日、環境省管轄の「大気汚染防止法」の改正案が閣議決定し、国会に提出されました。

この中で、アスベスト解体工事実施の届け出義務者を工事施行者から発注者に変更し、発注者責任を明確化する案が記載されています。

ですから、アスベスト解体を悪徳業者に発注し、アスベストが飛散するような事態を引き起こした場合、発注者(施主)に責任が課せられるわけです。アスベスト解体の発注には細心の注意が必要です。

最後に、アスベスト解体時には、アスベスト除去業者と解体業者との「あうんの呼吸」とも言うべき連携プレーが必須となります。

なぜなら、アスベスト解体の場合、アスベストが飛散しないよう、まずアスベスト除去工事を行い、その後、解体工事を実施するからです。

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アスベスト解体3つの注意点

 

アスベスト除去とアスベスト処理の違い

2013-05-03

アスベスト除去とアスベスト処理の違いについて記載します。

アスベスト除去とは、文字通りアスベストを除去する、取り除くことです。英語では、「Removal of Asbestos」と言います。

では、アスベスト処理を英語では何というかというと、「Disposal of Asbestos」が一般的なようです。
dispose ofは、when you get rid of somethingの意味で、何かを取り除くと言う意味です。従って、アスベスト除去もアスベスト処理も同じ意味になります。

これが基本の意味なのですが、現実にはこの2つの言葉の使われる意味合いに違いが出る場合があります。

結論としては、アスベスト処理の方がアスベスト除去より広い意味で使われるということです。

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アスベスト除去とアスベスト処理の違い

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