Archive for the ‘アスベスト解体工事’ Category

近隣でのアスベスト解体工事の対応策・実体験版!

2019-02-15

実は、昨年2018年10月から、当サイト運営責任者の私、国松の荒川区自宅マンション隣で、RC(鉄筋コンクリート)造7階建てマンションの解体工事が始まったのです。

まさか自宅の隣で解体工事が始まるとは思ってもみなかったのですが、私がアスベストの専門家として、具体的にどう対応したかをお伝えいたします。

いわば「近隣でのアスベスト解体工事の対応策・実体験版!」です。

詳細はこちらをご覧ください。
近隣でのアスベスト解体工事の対応策・実体験版!

厚労省「ブラック企業リスト」を更新 石綿関連業者も4社追加

2017-08-17

厚生労働省は8月15日、労働基準関係法違反の疑いで送検された国内企業のリストを更新しました。

このリストは今年5月に初公開し、電通・パナソニック・日本郵便など大企業も名を連ねる「ブラック企業リスト」として話題を呼んでいました。
前回は332社でしたが、今回8月の更新で計401社に増えています。

その中に石綿(アスベスト)関連の業者が4社追加されています。

詳細はこちらをご覧ください。
「厚労省『ブラック企業リスト』を更新 石綿関連業者も4社追加」>>

 

 

「アスベスト解体リアル動画」4本を更新しました

2017-08-09

「アスベスト解体リアル動画4本」を追加しました。
前回の「アスベスト除去リアル動画6本」も全てちらからご覧いただけます。

アスベスト解体動画コンテンツ>>

東京都が建設リサイクル法に関する一斉パトロールを実施

2017-07-28

東京都が建設リサイクル法に関する一斉パトロールを実施しました。

今回は、石綿含有建材(スレート板等の成形板等を含む)の分別状況等についても重点的に確認しました。

その結果、東京都は、アスベストの飛散防止に関する以下の指導を行いました。

1.建材のアスベストの事前調査を行うこと
2.建材のアスベストの事前調査結果を適切に掲示すること

詳細はこちらをご覧ください。
東京都が建設リサイクル法に関する一斉パトロールを実施>>

新サイト「アスベスト解体ネット」のプレスリリースです

2016-03-09

本日、全国アスベスト処理サポート協会の運営する「アスベスト除去見積比較ネット」のグループサイト、「アスベスト解体ネット」のプレスリリースを配信しました。

「アスベスト解体ネット」は日本初のアスベスト解体に特化した無料一括見積サイトです。

このアスベスト解体ネットには、「アスベスト解体費用・費用例」「アスベスト解体4つの注意点」「アスベスト解体費用を安くする方法」「施工事例」など、他のサイトにはないオリジナルコンテンツを多数記載しました。

是非ご覧ください。

「アスベスト解体ネット」のプレスリリース:

http://asbestos-hikaku.net/kaitai/administration/update/10.html

 

 

「アスベスト除去見積比較ネット」のメディア掲載履歴

2013-06-03

「アスベスト除去見積比較ネット」の全国展開に伴い、全国アスベスト処理サポート協会に関する記事が、「新建ハウジングDIGITAL」「建通新聞」「週刊ビル経営」などに掲載されました。

①アスベスト解体工事が今後増え続け、2028年頃にピークを迎えるのでより適正な工事が求められていること
②全国からの口コミの評判が良く、問い合わせが急増したため全国展開を開始したこと
③「分離発注」により中間マージンがカットされ10%~40%ほど工事費用が安くなること
④違法なアスベスト解体が横行する中、当サイトの登録業者は実績豊富な法令厳守の優良業者であること
などが評価されました。

詳細はこちらをご覧ください。
「メディア掲載履歴」を追加しました

ニュースリリース「違法なアスベスト解体阻止のため5月15日全国展開開始」を配信

2013-05-14

「アスベスト除去見積比較ネット」は日本初のアスベスト除去工事一括見積サイトとして2011年9月に開設し、関東エリアを対象にサービス展開してきました。

皆様の「一日も早い全国展開を!」とのお声にお応えするため、このたび全国展開することになりました。

アスベスト解体工事は今後全国的に増え続け、2028年頃にピークを迎えると予測されています。
これに対応し、今国会では「大気汚染防止法の改正案」が提出されています。

全国アスベスト処理サポート協会(アスベスト除去見積比較ネット)は、違法なアスベスト解体の横行する中、全国のアスベスト優良業者を無料で紹介することによって、アスベスト適正工事の実施を積極的に支援していきます。

また、全国最安値のアスベスト調査分析サービスや助成金申請の無料見積作成サービスを実施することによって、事前調査・手続き・工事のトータル面でのアスベスト適正処理を支援していきます。

詳細はこちらをご覧ください。
【ニュースリリース】 「違法なアスベスト解体阻止のため『アスベスト除去見積比較ネット』5月15日全国展開を開始」を配信しました

 

アスベスト解体3つの注意点

2013-05-05

「アスベスト解体」とは、アスベストが使用された建物を解体することです。
特に吹付けアスベスト(レベル1)が使われている場合は、適切な養生を施し飛散しないように実施しなければなりません。

アスベスト解体の特に注意すべき点とは、「事前調査の重要性」「悪徳業者には絶対に発注しないこと」「アスベスト業者と解体業者との連携プレーが必須」の3つです。

まず、事前調査の重要性ですが、事前調査とは、設計図書の調査及び現地調査を行い、必要な場合はアスベストの試料(サンプル)を採取し、分析することです。

この事前調査を的確に実施すれば問題ないのですが、実際は不十分なケースが多いのです。その結果、解体途中でアスベストが見つかり、通常の解体工事がアスベスト解体になり、中断せざるを得なくなったりするのです。
アスベスト除去費用が追加で掛かるため、計画自体が頓挫してしまうこともあります。

次に、悪徳業者には絶対に発注しないでください。

「アスベスト除去見積比較ネット」では、アスベスト解体時に、アスベスト工事と解体工事を分離発注し、中間マージンをカットしたリーズナブルな見積もりを算出しています。

ですから、「この見積金額の半分で出来る」などという解体業者やアスベスト業者は間違いなく「悪徳業者」です。目先の安さに引かれ、このような悪徳業者に発注し、危険なアスベストが飛散したら取り返しのつかない事態になってしまいます。

実際このような「違法解体」はアスベスト解体の現場では数多く起こっており、サイト内で何度も指摘してきました。

2013年3月29日、環境省管轄の「大気汚染防止法」の改正案が閣議決定し、国会に提出されました。

この中で、アスベスト解体工事実施の届け出義務者を工事施行者から発注者に変更し、発注者責任を明確化する案が記載されています。

ですから、アスベスト解体を悪徳業者に発注し、アスベストが飛散するような事態を引き起こした場合、発注者(施主)に責任が課せられるわけです。アスベスト解体の発注には細心の注意が必要です。

最後に、アスベスト解体時には、アスベスト除去業者と解体業者との「あうんの呼吸」とも言うべき連携プレーが必須となります。

なぜなら、アスベスト解体の場合、アスベストが飛散しないよう、まずアスベスト除去工事を行い、その後、解体工事を実施するからです。

詳細はこちらへ
アスベスト解体3つの注意点

 

アスベスト解体前の調査を義務づける改正法案を国会提出

2013-03-30

安倍内閣は3月29日、大気汚染防止法の改正案を閣議決定し、
国会に提出しました。

アスベストが使われているかを解体前に調べることを業者に
義務づけ、都道府県の立ち入り調査の権限も強めるという内容です。

環境省にはこれまでにも地方公共団体などからアスベスト
(石綿)飛散防止対策の強化を求める声が届いていたことから、
「解体工事等」におけるアスベスト飛散防止対策を強化する
必要があると判断しました。

昨年より石綿飛散防止専門委員会(浅野直人委員長)を設置し、
大気汚染防止法の改正を視野に入れた議論、検討を重ねていました。

詳細はこちらの記事をご覧ください。
「アスベスト解体前の調査を義務づける改正法案を国会提出」

アスベスト解体工事のご依頼が増えています

2013-02-28

「アスベスト解体工事」のご依頼が増えています。

具体的には、ビル・マンション・工場・倉庫・病院・フィットネスクラブ・公共施設などからのご依頼を頂いています。

1975年(昭和50年)前後に建てられた物件が多くなっており、築後40年前後が経過し、建て替えのため解体するケースです。

この時期の建物には、アスベストが使用されている可能性が高いので、アスベスト解体工事になるケースが圧倒的に多くなります。

詳細はこちらへ
アスベスト解体工事のご依頼が増えています

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